吉田弘子(Vn)
ファースト・アルバム好評発売中
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レキエブロス=愛のことば |
| カサドの遺作:玉川学園貯蔵の遺品から楽譜を発見/本邦初演 ガスパール・カサドは、巨匠カザルスの寵愛を受け、その後継者とも言うべき足跡を残した スペイン出身のチェリストである。作曲にも比類ない才能を発揮し数多くの作品を残した。 第2次大戦後はイタリアに定住、ピアニスト・原智恵子との結婚は大きな話題を呼んだ。 1996年に没、原とその家族の希望で遺品は玉川学園の教育博物館に納められた。 このCDに収録された2曲は、従来チェロの為に作曲された曲で、学園関係者の努力により 発見されたヴァイオリン用編曲版である。 このCDのタイトルにもなったヴァイオリン版<<レキエブロス>>はかなりの難曲である。 この曲を吉田弘子が心の歌として語りかけている。 |
エストレリータは、吉田弘子を幼い頃から指導し、その楽才を愛してやまなかった 名教師・久保田良作の心からの贈り物に対して感謝の気持ちをこめた快演が聴ける。 久保田良作はある時、この曲の楽譜を黙って吉田弘子にプレゼントしてくれた。 <エストレリータ>の邦訳名も知らず、そのとき吉田は何気なく、軽い気持ちで受け取ったが、 後に邦題<<私の小さな星>>の意味に気がついた。 師の愛弟子に寄せるやさしい想いに声を上げて泣いたが、そのとき既に久保田はこの世に 亡き人となっていた。 |
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